皆様、塩分&水分の補給できていますでしょうか?
暑くてもおいしいもの食べて、この不快な毎日を乗り切りたいと思っています。
久しぶりに時間が出来たのでブログっている折元です。
次回発売のアコースティックマガジンに、下倉アコースティックの広告が出ていますので、よろしくお願いいたします。
パッと見ヤイリギターの広告に見えるかもしれませんが。
さて、そんな時間に追われる折元ですが、最近頻繁にヤイリギターにお邪魔しています。8月にもお邪魔する予定です。
以前からヤイリさんには、材料の選定を特別にさせて頂いておりますが、近ごろは以前に増して特別扱いしていただいております。
今回は人気モデル、DY-28のカスタムモデルのご紹介です。
DY-28といえば、元祖マーチンのレプリカですので、シトカスプルースの単板、インディアンローズウッドの単板を採用した高級ギターの一つです。
ヤイリギター特有の繊細な鳴りに加えフルレンジで大きなサウンドが持ち味ですが、これまでに多くのお客様からナット幅についてのご指摘を受けてまいりました。
そのことから、今回は通常42mmナット幅 のところ、≒44mm幅でネックを製作していただきました。
第一印象としては、ヘッド振動がネックを伝わり、通常よりもボディー鳴りを高め、芯の強いサウンドになっているのではないかと思います。
加えて、サイドバックは賛否両論ある、ホンジュラスローズの単板にアップグレード! 滅茶苦茶良いです。選べばこうなるんだという、いい見本ではないでしょうか。
節が多く、固い印象をお持ちの方もいるかもしれません。私もその一人です。でも今回のDY-28は一度試していただきたい。
ヤイリ本来の抜けの良さを損なわずにこれですからね。
量産していただこうと思ってます。
見た目の話ですが、ボディートリムはヘリンボーン、ブリッヂはエボニーのハンドカーブ、ヘッド天神はハカランダです。
よーく見ているとだんだんいいギターに見えてきます。
http://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=60416
画像はこちら↑↑で見てくださいね。
では。