ウクレレにはサイズ、材質等いくつかの種類があります。
見た目はもちろん音質がガラッと変わりますので 好きな物を選びましょう♪
一番左からソプラノ・コンサート・テナーというサイズの呼び方があります。
実はチューニングは全く同じ ソ-ド-ミ-ラ(G-C-E-A)となっていますので弾き方自体は変わりません。
ただ、弾き方は変わりませんが 弾き心地 は変わってきます。
ギターに比べフレットの間隔が狭い為 逆に窮屈で手の大きい男性の方は コンサート・テナーの大きめのサイズが良いかも知れません。
しかし音を聴いてウクレレらしいと感じるのはやはりソプラノサイズでしょう!
弦長が短いのと、ボディーサイズが小さいので抱えやすいです。
一番左 ソプラノ 標準とされるサイズで1本目におすすめです。軽やかなコロコロとしたサウンドで、コード弾き(伴奏)には最適です。
一本目であればこちらのサイズが人気No.1!
手軽な価格帯が最も多いサイズで 気に入った物を選ぶ事が出来ます。
真ん中 コンサート ソプラノに比べ大きなボディで、フレットの間隔も広くなります。
大き過ぎず小さすぎず丁度良い形で ハイフレットでも音が伸びるのでLow-G(ロージー)弦を張るとソロにも対応できます。
元々ウクレレの4弦には音程の高い弦が張ってあり これを1オクターブ低いLow-Gにすると単音弾きが出来るようになります。
一番右 テナー コンサートに比べて更に大きく、弦長も長くなります。ハワイでは手の大きい方が多い為こちらのサイズが主流となっています。
ジェイク・シマブクロのギター的な超絶テクニックはやはりテナーサイズでしか出せないでしょう。
ワンポイントアドバイス
音程を調整する際に動かすペグ(糸巻き)はギアペグというギアを間に噛ませた物がやり易いです。
軸を1回転回すのに ペグを10回転以上回して調整する為音程の細かな微調整が楽に出来ます。
フリクションという従来の物はギアを使わず ギア比が1対1の為巻きすぎてしまい非常に難しいです。
↓ギアペグ仕様
ピックアップマイクの取り付けも行っております。
お気に入りのウクレレに取り付けると ギター等の音量の大きな楽器と一緒に弾け演奏の幅が広がります。
また、リバーブ・コーラス等 エフェクターでエアー感を加えると上手に聴こえさせる事が出来ます。笑
L.R Baggs Five-O(ファイブオー) ¥16,100税込
http://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=37548&category_id=643
しっかりとサドルの下に埋め込む為しっかりと弦の振動を出力してくてます。電池を使うアクティブタイプの為バンドサウンドの中でも埋もれません。
取り付け工賃で¥10800税込 となっております。
Kremana UK-1 ¥9100税込
http://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=44169&category_id=643
最も手軽な改造なしで取り付けが可能なピックアップです。
専用ケーブルで必要な時だけアンプから出力できます。デザインがオシャレなので付けっぱなしでも問題なしです。
だだし、弦の止め方がブリッジに巻きつけるタイプでしか使用できませんのでご注意を。
店頭では実際に抱えたり、音も出せます。店員も演奏出来るので聴いて頂いてもOKです
お問合わせお待ちしております