おはようございます。
折元です。
画像は羽生君ですが。
まず初めに、お知らせです。
ヤイリギターでも数少ないエレアコのうちの人気商品
RolandのAP-1が搭載された各モデルが生産完了になりそうです。
4月29日は故矢入社長のお別れ会があります。どなたでもご自由に参加できます。
場所はヤイリギターのある岐阜県可児市
ヤイリギターホームページにて確認できます。
本題です。
先日ヤイリギターにお邪魔した時、実はウクレレを発見しました。
散々悩んだ挙句いただくことにしました。
これはなかなか!!
ヘッドの天神板はサップ入りのシャム柿ですねー
ヘッドシェイプもトラッドでいかしてます。
指板はブビンガです。堅そうです。
最近はめっきり少なくなったハワイアンコアのフレーム材
口輪近辺のデザインはソロワークスでおなじみのヤイリギター伊藤君だそうです。
一目でわかりました。
裏板はブビンガです。コア材よりも重厚な返しですが全体的には
抜けのよいサウンドです。
何にしても今回の作品はクオリティーが高すぎます。分業で流したとのことですが
まさかの仕上がりです。各担当がいつも以上に丁寧に作業したということで
限りなくカスタムショップに近い仕上がりです。
本器はプロトタイプですが、これから本格的に生産されるということです。
ヤイリギターが本気でウクレレを製作・・・非常に楽しみです。
本店にて展示中です。みなさんお試しください。